ミニ新幹線でも魅力的な秋田新幹線

秋田新幹線こまち

秋田新幹線で運行されているのが「こまち」です。特別急行列車という位置づけであり、新幹線とは異なります。山形新幹線の「つばさ」につづくミニ新幹線として運用が開始されました。秋田らしい名前として公募でつけられた名前で、東北新幹線内で最高時速300km/hまであげられて運転されていた「スーパーこまち」と区別されていました。しかし、ダイヤの改正で「はやぶさ」の最高速度が320kmに引き上げられたことで、「こまち」も区別する意味がなくなり、「スーパーこまち」も「こまち」へと統一されました。

「こまち」はE6系の車両が利用されていますが、他の新幹線と比較すると、幅が小さいことが分かります。その理由は軌道にありますが、在来線区間も走行するのが秋田新幹線の特徴です。そこで、狭軌でも無理なく走れる幅として、通常の新幹線よりも狭めて設計されました。自由席がないところも特徴で、全席指定になっています。盛岡駅から秋田駅間は、指定特急券になっており、座席が空いていれば利用が可能です。

「こまち」のシートは、非常にゆとりがあることでも知られています。3列シートは使っておらず、2列シートのみだからです。窮屈な思いもしないで乗れるのですから、秋田新幹線をもっと活用してみるといいでしょう。